スラマッパギ!くろこです!
日本への帰国体験記を書きましたが、
少し番外編の準備について書きたいと思います。
帰国できないかもを想定した準備を
通常の日本の一時帰国であれば、1週間〜2週間ほどでしょうかね。(現地採用の友人などの平均値)
ただ今回は日本での14日間の待機期間があるので、日本で動けるようになるまで時間をようしたため、当初の想定では1ヶ月ほどの一時帰国でした。
結果、だいぶ伸びてます(笑)いつ帰れるんだーと叫びたくなる毎日です(笑)Twitterで下記のようなニュースが出ていますが、詳細な発表があるまで安心できないことを今回の一件で学びました^^;
コロナのような事態は稀な出来事ではありますが、突発的な出来事で日本の滞在期間が想定より伸びる場合ありますよね。
突如決まった日本への一時帰国のため、準備もかなりバタバタでしたが、気にかけたところを書きたいと思います。
家の中の掃除、特に水回りは徹底的に
当たり前のことですが掃除ですね。家に帰ってきて綺麗なのが一番ですもんね。
あとは虫対策です。日本の家よりも、マレーシアのコンドミニアムは虫がでる(ゴキブリはまじで勘弁してほしい)ので、ゴミやホコリなどは徹底的に綺麗にしました。冷蔵庫の中もほぼほぼ空っぽにしてきました。たまにある停電が起きてしまった日には、冷蔵庫の中が大変になりますし、虫も湧きますしね^^;
また水回りが日本ほど設備されていないので、排水管の匂いが部屋まで上がってきてかなり臭いことも普段しばしば・・・。なので家を出る直前に、パイプユニッシュ的な(おじさんの絵が書いてあるやつ)をキッチン、バスなどやりまくってきました(笑)
ある程度は家を不在にする以上は致し方ないので、割り切りも必要ですね。
あっ、トイレの蓋は必ず閉じましょう。
家の鍵を友人に預ける
1ヶ月でマレーシアに戻ってこれればいいのですが、万が一帰国できない場合に備えて、信頼できる友人に鍵を預けてきました。
これが大正解!本当に助かりました。
我が家の場合、水道代だけは請求書を確認しなくてはいけないので、ポストも見てもらえるセキュリティーカード・ポストの鍵も預けました。こればっかしは信頼できる友人でないと何かと怖いと思う方もいるかもしれませんね。我が家は夫婦共々知っている友人で、信頼できる人がマレーシアにいてよかったと思いました。
また、気分転換がてらに換気と水回りに水通しをしてもらえるように合わせて頼みました(笑)ちゃっかりですw でもこれを1ヶ月に1回しているのとしていないのとでは、違うと思うので助かります。
支払いなどを日本からできるようにしておく
1ヶ月の帰国なら出国する際に支払いしておけば、マレーシアに戻ってから支払いしても問題ないかと思いますが、1ヶ月以上になった場合には支払いが発生してくるものがありますよね。なので支払いができるようにしておくと、支払い遅延にならずにすみます。
我が家は以下の分が1ヶ月ごとに支払いしなくてはいけない分です。
- 家賃 →銀行振込
- 電気代 →アプリで支払い(銀行振込またはカード)
- 水道代 →銀行振込
- インターネット代 →アプリで支払い(銀行振込またはカード)
幸いにもマレーシアはネット決済が進んでいるので、スマホがあれば問題はないのですが、OTP(ワンタイプパスワード)がないと振込ができないので、SIMカードはマレーシアのものを日本でも差し込みしなければいけません。
もし、スマホで完結できないようであれば事前にアプリなどをダウンロードしておくと、スムーズに支払いができて便利です。
リンギットを日本で使えるようにする
タイトルが少しおかしい(笑)ですが、日本への一時帰国の際、何かとお金が必要になりますよね。日本円で貯金があれば問題はないかと思いますが、我が家はリンギットで給料ももらっているので極力リンギットを消化したいと考えていました。
なのでリンギット→日本円の両替も考えたのですが、そこそこレートが悪いのと、突然の一時帰国だったので両替に行く時間が取れず・・・。(空港の両替所は当時クローズしてました。)
なのでBigpayを活用することにしました!

マレーシアでの利用にもオススメなので作成しておくと便利です。もちろん日本でも使えるし、日本円の引き出しもできます!
備えあれば憂いなし
コロナでいろんなことが変わってしまった(変わるべきだったのかも)世の中になりました。なので自分が想定した予定と大きく変わってしまいます。我が家はもう当初の予定よりもだいぶずれ込んでおり、未だマレーシアに戻る見込みは立っていません。
留学に行くつもりだったので貯金をしていて本当によかったと思いました^^;これでしていなかったら、今頃ヒーヒー言っていたかも・・・。
今回のことで「備えあれば憂いなし」は間違いないと感じたくろこでした。