日本一時帰国

MCO中のマレーシアから日本へ帰国体験記ーKLIA空港編ー

 

スラマッパギ!クロコです。

現在日本にいる私ですが、記録用に今回のことを書き留めておきたいと思います。

私がマレーシアを出国したのは6月下旬のため、現在の情報とは異なる部分もあるかもしれません。

最新の情報は出国する際に逐一調べることをオススメします!

今回はマレーシアを出国するまでを書きたいと思います。

 

飛行機はANAを使いました

日本とマレーシアを往復する飛行機は以前より数は多くなく、曜日も限定されています。各航空会社も逐一曜日や時間を変更しているので、最新の情報を逐一確認してください。

また安い飛行機の便を選択したくもなりますが、直通の便にしました。出入国が制限されている国が多いので、乗り換えが上手くいかなくなることを避けたかったためです。

私たちはNH0816便のKLIA 7:10発にしました。成田着ですが、ANAはマレーシアと成田間でしが運行していません。首都圏に住んでいれば問題ないかと思いますが、地方の方もいるかと思いますので、色々と考えることが多くなりますね。

 

早朝便のため、車は事前予約しました

車がほぼいません

NH0816便のKLIA 7:10発のため、空港には5時ぐらいを目安に着いている必要があります。そのため家を4時前後には出発する必要がありました。前泊も考えましたが、MCOがだいぶ緩和していることもあり、当日の出発にしました。

Grabで行こうかと思っていたのですが、2人分の荷物(念のためを考えて荷物が少し多かった)のことを考えると、6Seaterで行きたいけど、早朝のため捕まらない可能性を考え、知り合いから聞いた送迎車を頼みました。

ベルファイヤーで時間通りに来てくれて、もちろん乗り心地も快適!

送迎金額は早朝料金もあったので200RMしましたが、GrabでUpgradeして頼むと20RMの差であることと、朝捕まらないリスクも考えるとよかったと思います。

(以前乗車予約ができたかと思うのですが、なぜかできなかった・・・)

 

空港は人がいなくて少し怖い雰囲気

無事に空港にも着いてチェックインに向かいます。

KLIA空港の入り口は1つからしか入場できないようになっていました。

アプリでのチェックインと検温があるためだと思います。

マスクはもちろん必須なので、忘れないように注意が必要です。

MySejahteraでチェックインする必要があるので、出国の時もDLしておくといいですね。

空港自体には人がほぼいないので、並んだりすることはありませんでした。むしろいなさ過ぎて怖いぐらい・・・

私たちが行った時にはANAしかカウンターも開いていないため、空港にいたのはほぼ同じ便に乗車する人でした。

それでも全くゼロというわけではなく、ポツポツと人はいて、意外と出国する人は多いんだな〜という印象です。

カウンターの職員の方も手袋とフェイスガードをしていました。カウンター職員に日本の方はいなかったようでした。通常ANAは日本の方がいるのですが、MCO中に帰国されたんでしょうかね?

ラウンジが閉まっていることの注意書きがありました。(7月からはオープンしているようです)

 

出国審査も人がいない

普段なら結構並びますが、ほぼ並ばずにいけます

HUB空港でもあるので、通常であれば30分ほど並ぶこともある出国審査も、全く並びません。なのに並ぶための仕切り線は綺麗に張ってあって、クネクネするのがめんどくさかったです(笑)

出国審査は普段と変わりはありませんでした。気になったこと言えば、指をスキャンする機械ですが、絶対毎回拭いてはいないと思う(笑)前の人の指紋あったし(笑)

コロナ対策にはしっかりしていると定評のあるマレーシアですが、こういった緩い点に気づくとホッとしてしまう時もあります。でもそこは拭いてほしいところではあるけど^^;

出国審査が終わると、1回目の荷物スキャンですが通常通りありました。

6月下旬頃は売店等が一切やっていなかったので水を買っていきましたが、1回目のスキャンで慌てて捨てないことをオススメしています。今は少なからずやっているお店もある鴨居しれませんが、普段よりは時間を潰せないので飲み物等がないと困るかと思います。

 

電車は運行しておらず、バスで搭乗口へ

電車は運行停止中

ANAは大抵Cゲートから出国のため、電車にいつも乗っていましたがやっていませんでした。

電車の乗り口の奥にあるバス乗り場へ向かいます。

ここから下って行くとバス乗り場があります

バスはある程度の人が乗るまで待機していました。飛行機に乗る人がそもそもそこまでいないので、こまめに巡回はしていないのだと思います。

バスの座席はほぼ取り除かれていました

座席はほぼありません。記憶にある限り5〜7席ぐらいしかありませんでした。

 

免税店は全店休業

遅らしいぐらい静かなKLIA空港

きっとこんな空港は2度と見ることはないと思いました。(そう願いたい)

どんなに夜中であってもある程度人がいて、お店がやっていると思うのですが、見事に全て空いてませんでした。少し不気味に感じるほどです。

ただ、私がいった時には6月上旬には空いていなかったカフェが1店舗だけテイクアウトで販売していました。

唯一空いていたカフェ

早朝だったこともあり、コーヒーが頼めたのは助かりました。

 

Informationカウンターも空いてました。

飛行機の便が少なく感じる電光掲示板

 

あと喫煙所は通常通り空いていました。

それ以外に空いているお店は見つけることはできなかったので、当時はほぼ空いていなかったと思います。

空港の椅子にはソーシャルディスタンスを保つために1つ開けて座るよう札が貼っていましたが、早朝ということもあり椅子で寝ている人が多かった印象です。

 

いつも違う点もあるので出国される方はお気をつけて

いつもは人で溢れていた空港がここまで変わると、寂しくなりますね・・・。

早くいつもの日常に戻ってほしいと思いますが、まだ時間はかかるのかなと日々感じます。

人がほぼいなかったり、お店が空いていなかったりするだけで普段の出国とは代わりはほぼないですが、時間が潰せない空港はとても時間が長く感じました。

また便が少ないので、乗り遅れしたら変わりの便がないので注意も必要ですね。

 

くろこ
くろこ
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました

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