メキシコ生活:ガスの使い方について
こんにちは!くろこ( KUROKO)です!
国が変わると生活に必要なものや使い方も変わるのが海外生活の面白いところ!
今回はメキシコ生活の上で大事な「ガス」についてまとめました!
オール電化のお家は聞いたことがないので、ガスの利用が一般的のようです。
キッチンもコンロやオーブンもガスタイプです。
またメキシコの一般家庭にはガスボイラーがあり、家で使うお湯はボイラーにお湯を溜める必要があります。
ガスの使い方は、日本でいうところのプロパンガスに取り扱いが似ていて、ガスが無くなったら補充する必要があります。
ガスの補充や使い方にはちょっとしたコツが必要なのですが、バスタブがなくシャワーしかない家だとお湯でシャワーを浴びれなくなり、風邪をひきまくるのでガスの管理はメキシコで重要です!
一般的には以下の画像のようなボイラーが各家庭に付いています。
こちらメキシコの家庭にあるガスボイラーでございます。難易度高めです。日本やマレーシアの使い勝手のよさに感動しつつも、毎日何かしらの起こる小さな出来事をクリアして生活するのも楽しい pic.twitter.com/tJufBTf0sq
— KUROKO🇲🇾→🇲🇽 (@KUROVEL1) October 12, 2023
- APAGADO・・・・・・スイッチオフ
- PILOTO・・・・・・・種火状態
- ENCENDIDO・・・・・着火状態(お湯が出る)
- MAX・・・・・・・・・強火(熱いお湯が出る)
スイッチに表示されている名称は、ほとんど上記と変わらないと思います。
PILOTに合わせて着火をすると、ボイラーの中で火が着火したのが見えるはずです。
火をつける際には、着火ボタンを押すパターンかチャッカマンを使うパターンの2パターンがあるので自分の家のボイラーがどちらかを確認しておくといいと思います!
また着火ボタンがある場合には、乾電池が入っていて、電池が切れてしまうと火がつかないことがあるので、予備の電池を常備しておくのがおすすめです。
メキシコは乾電池が高い…(4本で1,000円ぐらいします)
基本的にはお湯を使う時(シャワーを浴びる前)にボイラーを着火して、30分から1時間ほど待機してから使うようにしています。
大家さんからは付けたままでもいいよ〜といわれて鵜呑みにしたら、ガスが凄い勢いで減っていったので、節約したい方はめんどくさいですが、こまめに消すのがおすすめです。
ガスタンクが家の屋根上にタンクがあるため、ガスが無くなる前に補充する必要があります。
ガスの補充についてはショート動画にまとめてありますので、参考にしてください!
文字で簡単にまとめると、
1)ガスタンク車を呼ぶ
↓
2)ガスを注入してもらう
↓
3)料金を払う
の流れです。
ガス料金はタンクの大きさにもよりますが、一般的な家庭のタンクで1,200〜1,400ペソ前後ぐらい。
こまめにボイラーを消していれば、3〜4ヶ月は持ちそうです。
ただ動画でも話しましたが、私たちは初め1ヶ月でガスが無くなり、ガス代高い!!となっておりました。
原因は不明ですが、ガスの通り道を少しいじったら減らなくなりましたw
もしガスの減りが早すぎる場合には、確認してもらうことをおすすめします!
1ヶ月で無くなるのはよっぽど使い方が激しくない限りは早すぎるとのことでした!
少し使い勝手の違うメキシコのガスですが、慣れてしまえばガスの注入も3、4ヶ月で済みますし、そこまで難しくないと思います。
ただ何度も言いますが、あまりにもガスの減りが早い時は必ず確認してもらってください!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!