渡航準備

海外就職の前にデメリット?も確認しておこう

海外就職のことやマレーシアの良い所とか、”メリット”を主に書いてきましたが、何事にもあるのが、”デメリット”です。

決断する前にはこのデメリットも考えた上で、決めることが大事だと思います。

今回は私が個人的に考えた海外で働く上でのデメリットと、こう考えよう!と思った切り替えポイントを書きたいと思います。

 

初めにまとまったお金が必要

旦那

渡航代は会社は負担してくれるしそんなにお金持っていかなくていんじゃない?

クロ子

そんなバカな!

私たち夫婦の会話です(笑)そうです、初めにお金はかかります

社宅がある場合や駐在の方は別かもしれませんが、働くには住む家も必要ですし、引っ越し代金もかかります。車がないと移動しずらい国であれば、車を買う必要もあるかもしれません。

0円で海外に行くことは不可能です。もし貯金が0円であれば、いくら仕事が見つかっても難しいかもしれません。どれぐらいのお金が必要か、会社がどこまで負担してくれるのかをしっかり確認する必要があります。

 

日本の福利厚生は意外にありがたい制度

企業によって差はありますが、一般的に日本の企業に務めると福利厚生がありますよね。社会保険、交通費、健康診断、社宅制度などがあると思います。色々不満は募りますが(税金が高いとかね)先進国、安心安全な日本だけあってその制度は他の国と比較しても保証制度が充実していると個人的には思っています。

海外に行くと日本人が当たり前に保証されている物を捨てることになりますので、自分のライフバランス等を考えて決めることが大事だと思います。

駐在で海外に行かれる方は、日本企業に雇われている形になるのが一般的になるので当てはまらない場合が多いです。

厚生年金

会社員であればほぼ当たり前に加入している厚生年金。私ぐらいの年齢だと本当にもらえるのか不安が一杯ですが、厚生年金は通常の国民年金よりも、半額は会社が払っているので倍払っているのと同じ形になりますよね?

海外で働くとなるともちろん会社は退職するので厚生年金から脱退になります。海外に行く前には、住民票を抜くのが一般的になりますので、国民年金の強制加入は免れますが、任意で払うことも可能ですし、もし払わなくてもブランク期間として扱ってもらえる(手続きは必要)ので、将来年金を微小ながらもらうことは可能です。ただ厚生年金は先ほどの説明通り、国民年金の倍額支払っているのと同じことになるので、将来もらえる金額は厚生年金よりも少なくなります。

クロ子

個人的にも任意で払うか悩んでいるところです。

また万が一、海外などで事故などに遭遇した場合、この年金から障害者年金が支払われるので働けない場合の保険にもなるので、年金だけの観点で払わないというのは危険な気もしています。

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健康保険

3割負担で医療が受けられる制度は、アメリカなどと比較するとかなり優遇されています。一般的に海外は医療が高額というのは皆様もご存知かと思います。医療破綻という言葉もあるぐらい、盲腸の手術だけで300万円も請求された!というのもザラです。日本であれば、3割負担なので約10万円前後しかかからないのに…

もちろん海外にも医療保険はありますが、日本と同じように収入応じて保険代を収めれば、同額の負担で済むというものではなく日本の生命保険と同じような感じで掛け金に応じて自分の負担金額が変わると思った方がいいかもしれません。

もちろん海外で働くと医療保険をかけてくれる会社もありますが、持病や体調に心配がある人は無理に海外に飛び出してしまうと医療保険内に治らず、医療費だけでとんでもない金額になってしまうかもしれません。

健康保険は住民票を抜くと保険書を返却しなくてはいけませんから、もし不安がある場合には住民票を抜かないという選択肢もあるかもしれません。

クロ子

私は頑張って健康を維持しようと思っている(笑)ので住民票は抜く予定です!

 

その他福利厚生(交通費、健康診断など)

これは海外でも就職先によって負担してくれる場合もありますので、仕事を探す上でチェックするポイントかもしれません。日本と比較しても致し方ない部分も多いので、海外に飛び出す際には日本とは違うんだ!自分で稼ぐんだ!と思うことが大事かもしれませんね。

 

日本に戻ってもキャリアに繋がらないかも

自分がどのように海外で働いたか、にもよるので一概には言えません。海外にせっかく行ったのに日本語だけしか喋る環境に身をおかず、外国語の取得もロクにできなかった。もちろん自分には人には負けないスキルがあるんです!という方は別です。外国語がなくても日本で働き先は沢山あるでしょう。

でも海外に行くことが私達のように外国語の取得が目的である場合には、自分が考えていたビジョンとは違う結果になるかもしれません。今の会社で同じ期間働き続けていれば、給料がアップしていたかもしれないし、役職にも付いていたかもしれない。たらればの話になりますが、今の自分自身の会社のキャリアなど捨てていくことを肝に命じる必要があります。

また新卒で海外に飛び出した場合も同じです。一般的に日本企業で中途採用する場合、ビジネスマナーやビジネスキャリアを求められます。これは日本企業で得た経験が前提です。日本には、色んな慣習やマナーが沢山あります。海外で日本人を雇う理由は、日本語を話せる以外にもこれらの経験があるから雇う、という企業も多いですが、日本では当たり前のことになります。自分の努力にもよりますが、それを打ち破れるほどのスキルを保有することも大事でしょう。

私自身はキャリアップ=給料だと思っています。だって雇う側が従業員に示せる評価ってそれが全てじゃないでしょうか?

私たち夫婦はキャリアアップを目標とはしてますが、海外で働いたという経験を得て自分の仕事のやり方にどう繋げていくかも考えています。結局は自分次第ということですよね。

 

友人・家族に簡単に会えなくなる

海外で働けば、日本で働いているのと違って簡単には会えなくなるのは当然です。もしかしたら家族や親戚の急病時なども立ち会えないかもしれません。

友人がSNSで会っていて楽しそう…など孤独感にさいなまれる時もあるかもしれません。そんな孤独感を打ち破れるかどうか自問自答してみましょう。

行く前に友人に会っておくのはもちろんですが、家族にも理解を得ることも大事だと思います。

クロ子

私たち夫婦の両親は、快く理解してくれました!

 

日本と同じ生活は維持できないかもしれない

働く際の給料や行く国にもよりますが、日本と同じような生活スタイルにはお金がかなりかかります。

私が行くマレーシアは日本製品は手に入りますし、日本食は簡単に食べれます。でも値段は日本よりも1.3〜1.5倍程度高いです。給料は日本よりも下がりますので、毎日食べていれば間違いなくお金が無くなります。また女性の場合美容代もチェックのポイントだと思います。美容院やネイルなども日本人経営のお店もありますが、価格が高めのお店もありますし、技術力は日本よりも下がるかもしれません。私はそこまで気にしませんが、技術力を求めれば価格もそれだけ上がります。また化粧品も日本製品は輸入品になりますので、日本で安く手に入るメーカーでさえ、海外ではブランドになったりします。

郷に入れば剛に従えだと思ってますが、ここは譲れない!という事があると不自由に感じてしまうかもしれません。

 

まとめ

色々書きましたが、結局は自分次第だと思います。デメリットをどうメリットに変換する考えに至れるか、これが大事かなと思います。

日本水準でしか生活していないと、不便な点や不満な点は沢山出てきます。でもそれらを理由に、海外に行くことを諦めるのも勿体無いと思います。逆に日本の良さを日本人として再認識できる場にもなるのでしっかりとメリットとデメリットを両方考えて検討するべきだと思いました。

 

 

クロ子

少しでも参考になれば嬉しいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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