先日マレーシアの家の探し方の記事を書きましたが、

契約編も、もう少ししたら書こうと思っているのでもう少々お待ちください^^
ところでその契約についてですが、
ビザを所有しているかは、契約する上でかなり大事になってきます。
通常マレーシアで家を借りる際には、長期滞在ビザを保有しているかが大事になってきますが、私たちのように、ビザレター(ビザ許可の一次的なもの)を所持した状態でマレーシアに入国して、出勤してから会社に手続きをしてもらい、パスポートにビザを貼り付けてもらうのが一般的だと思います。
このパスポートにビザが貼りついた状態が、いわゆる正式にビザが発行された状態なんです。
ビザレターが発行されれば、正式なビザはよっぽどのことがない限りは発行されます。
ですが今回私たちはマレーシアに入国して、出勤前に家を決めたかったので、
パスポートにはまだビザが押されていない状態でした。
色々調べるとビザレターでもOKだった、名刺や社員パスなどでも大丈夫だったというツイッターのつぶやき等も見かけましたが、私の大家さんは正式なビザがどうしても欲しいと…。
何回かやりとりして、初めはビザレターでOKだったのですが
最終的には正式なビザが欲しいと言われました。(社員パスでもだめ)
一応すぐには発行されないから待って欲しいことをエージェント経由で伝えて、
待ってもらえる事になり、入居はスタートしました。
エージェントにも恵まれたので、大家さんにもスムーズに話が伝わったのだと思います。
日本人はマレーシアの大家さんからすると、借り手として歓迎されるケースも多いですが、
トラブルの際に日本人が起こしたケースもゼロではないとのこと。(残念)
なので身元確認など、慎重になる大家さんも最近は増えているそうです。
マレーシアで働く際に、会社が賃貸のエージェントを紹介してくれるケースも多いので、
不安だったり英語が不得意である場合には、利用した方がいいかもしれません。
もしくはAirbnbやホテルなどに1ヶ月ぐらい仮住まいをしてから、家を探し始めた方が、
ビザ・銀行口座など保有できていると思うので、スムーズにことが進みますね。
私たちは自分たちで探して自分たちで契約をする、というワクワク感を味わいたくて、
会社のエージェントは利用せず、自力で契約しました。
最終的には、マレーシアの知り合いのエージェントを紹介してもらったので、助けてもらった部分も多いのですがね(笑)
自分で探した方が、分からないこともたくさん出てくるので学ぶことも多いです。
その一方で、分からないことをそのままにしておくと最悪借りれないケースもあるので、
どちらを選ぶかは自分で選ぶことが大事かなと思います。
結果私たちは住めているので、ホッとしています。
これで「出てけー」と言われたらどうしようかと数日ビクビクしてました(笑)
分からないことも多いですが、分かった時・解決した時にはなんとも言えない達成感が!(笑)
きっとこれからも同じような疑問や問題点が出てくると思いますが、
1つ1つ解決して、楽しく生活できればいいなと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!