海外生活を豊かに!海外リモートワークの始め方
こんにちは、くろこ( KUROKO)です!
海外生活を始めたい!もしくは海外在住の方で、例えば配偶者ビザを所有している人のネックなこと「現地で働けない」ということがあります。
現地採用なので働く手もありますが、パートナーの会社の都合や語学の問題で働けない場合もありますよね。
そこで味方になってくるのが「リモートワーク」。
コロナで一気に進んだリモートワークという働き方は、海外でも働きたい人への大きな贈り物になったのではないでしょうか!
説明不要とは思いますが、念の為。
その名の通り、オフィスではなく自分の好きな場所で働くことが可能です。
在宅勤務やWFH(work from home)など言い方は様々ですね。
会社員・フリーランスに限らず、オフィス以外で働くことをリモートワークと言います。
出勤などがなく、時間への自由が比較的あり、家庭とのバランスも取りやすいです。
たとえば、文章を書くライティングやデータ入力の仕事を自宅でできます。
ここ数年でリモートワーク可能な求人はかなり幅が広がったと感じます。
基本的にはオフィスワーカーのどんな仕事でもリモートワークが可能になっていると思います。
ただ企業によっては可否は異なりますし、国内のみ可能な場合もありますので、すべての求人が応募できるわけではないです。
海外在住者の中でもリモートワークとして人気なのは、「ウェブデザイン、プログラミング、SNS代行や翻訳」など時間の拘束がないものが人気です。
後述しますが時差があるとプラスに働く場合とマイナスに働く場合もありますので、時間拘束がない仕事の方が気にせず働くことが可能ですね!
リモート可能な仕事は経験ゼロ…なんて時は、今はオンラインで学べるサービスがたくさんあるので、利用してみるのもいいかもしれません。
このサイトのようにブログを始めるのも1つですが、安定した収入が得られるかは別の問題。初める時は費用は多少なりともかかってくるので、WEBデザインやWEB構築の勉強にもなると割り切るのがおすすめです。
またココナラなど、自分のスキルを販売することもできます。
絵を描くのが上手いなど得意なことを活かした稼ぎ方もあります。
手数料は高いのがネックですが、プラットフォームとしてはしっかりしているのに利用するのに安心感はありますね。
海外からリモートワークをする場合、日本とは少し違った目線での準備が必要になる場合があります。
滞在国の就労・税金・ビザの確認
通常海外で生活するためにはビザが必要ですが、ビザの種類によっては就労が一切禁止されている場合などもあります。
また税金については、基本は滞在国に収めるなどの問題も発生します。
このあたりはお住まいの国であったり、弁護士などと確認しておくと安心です。
日本の税体制も海外在住リモートワーカーへの対応がまだ十分ではないので、正直曖昧でわからないと思う方も多いと思います。
そのため、少額の報酬などはコッソリ就労…なんて人も多いのが現状です。
駐在員の帯同者については、日本での扶養が外れてしまうと厄介なのでリモートであっても就労を一切禁止にしているなどもあります。
それぞれに環境に応じて対応策が異なりますが、1番大事な部分でもあります。
準備するべきもの
リモートワークを始めるには、基本的なパソコンスキルと信頼できるインターネット環境が絶対的に必要です。
パソコンは海外で購入すると、日本語のキーボードが無い・高いなどがあるので、日本で購入して持ち込むのがおすすめです。
今は海外でもAmazonグローバルを利用して日本のAmazonから購入することは可能なのですが、配送料が高いのと破損のリスクが少し心配ですね。
私は度々利用しているのですが、今のところは問題なく届いてますが毎回ドキドキして待っておりますw
インターネットに関しては、昨今はどこの国でも安定していることが多いですが、契約する必要などがありますので、渡航後少し余裕がある状態で仕事をスタートするのがいいでしょう。
自分ができることを書き出す
リモートワークは色々な仕事がありますが、まずは自分が何ができるかを書き出します。
そしてその中から、「継続できること」にチェックを入れます。
海外でのリモートワークは、思っているよりストレスを感じることが多く、日本では何の問題もない仕事も思ったより捗らないこともあります。
そのため「継続できる」と確信が持てる業務にするのがコツです。
稼働時間を確認する
海外と日本では時差があり、企業が求めている稼働時間に働けない場合があります。
そのため時差を考慮した上で、実際に働ける日本時間を確認しておきます。
時差が10時間以上ある場合には、昼と夜が逆転することになるので、例えばリアルタイムで連絡を取り合うような仕事は難しいですよね。
でも資料作成などであれば、日本からすると夜に依頼して朝出来上がる、という魔法のようなことが海外在住者だとできてしまうのです。
デメリットがメリットになることもあるので、こういった点もアピールしていきたいですね。
効率的な時間管理と作業環境の整備
効率的な時間管理は、リモートワークで収入を得るための鍵です。
計画的に仕事を進め、休憩時間も確保することが大切です。
たとえば、タイマーを使って作業時間を管理し、疲れたら短い休憩を取る。
この方法で、生産性を高めることができます。
安定収入を得るためのノウハウ
安定した収入を得るためには、適切な仕事選びと継続的なスキルアップが必要です。
例えば、需要が高い分野の仕事を選び、必要なスキルを学ぶこと。
こうすることで、収入源を確実にすることができます。
リモートワークの普及により海外で働き続けることが容易になったのは、とても嬉しいことです!
ただ税金やビザの問題など、別の問題をクリアにする必要もあります。
違法なことをして海外に住めなくてなっては、元も子もないのでしっかり調べてしっかり稼ぎたいですね!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!