【マレーシア生活】マレーシアと日本のanytime fitnessの違う点
こんにちは、くろこ(KUROKO)です!
私はマレーシアでエニタイムフィットネス(anytime fitness)に通っていますが、日本の一時帰国時でもエニタイムを利用しています。
加入してから日本のエニタイムに行くのは初めてなので、マレーシアと日本の違う点をレポしたいと思います。
- エニタイムに加入を検討している方
- エニタイムを世界で利用したい方
- マレーシアと日本のジムの違う点が知りたい方
エニタイムフィットネス(anytime fitness)とは
アメリカで設立された24時間営業のジムになり、世界に5000店舗あるジムになります。
加入すれば日本のみならず、世界各国にあるエニタイムを使用することが可能です。
セキュリティキーが世界共通なので、入り口でピッとかざせば入店することが可能です。
ただし加入してから30日間を経過していないと、他の店舗で利用できないのが一般的なようです。
国によって条件が異なる場合がありますのでご注意ください。
月額使用料は、国や店舗によって異なります。
日本は月額約8,000円前後のようですが、マレーシアでは私は約5,000円ほどで加入しています。
マレーシアで加入する方が安いですが、日本でもマレーシアでもそれ以外の国で利用できるのが何より便利です。
エニタイムの一般的な設備
エニタイムの設備は店舗によって置いてあるマシーンの種類や数に差はありますが、一般的には以下の設備が整っています。
- 有酸素マシーン(トレッドミル・バイク)
- ウエイトマシーン
- フリーウエイト
- ダンベル
- シャワー
- 着替えスペース
- トイレ
日本のジムだと良くあるプールやサウナなどは、日本もマレーシアにもエニタイムにはありません。
設備を重視したい場合には、エニタイムではないジムの方がいいかもしれませんが、私はジムでトレーニングをしてすぐに帰る派なので特に困ってはいません。
マレーシアと日本のエニタイムの違い
私が感じた違いになりますので、人によって感じ方は違うかもしれませんのでご了承ください!
ウォーターサーバー
マレーシアのエニタイムですと、ウォーターサーバーや水飲み場(小学校によくあったやつ)などが各店舗ありますが、日本だとない場合があります。
お店ごとに契約者のみ利用できる水素水サーバーがあったり、自販機があったりします。
自販機があるのは便利ですが、マレーシアだと水が足りなくなったらすぐに水を補給できるのが便利だと思いました。
有酸素マシーンの割合
これは店舗の大きさにもよりますが、私の感覚だと日本はウエイトスペースの割合よりも有酸素マシーンスペースが広いと感じました。
また日本でエニタイムを利用すると店舗に差はあれど、有酸素スペースを利用している人の割合が多い気がします。
ダンベルの種類
日本だと1kgからの細かいダンベルが置いてあることが多かったですが、マレーシアですと最低2.5kgからしかない店舗ありました。
その代わり日本は重い重量のダンベルがなかったり、重りがついているバーベルがなかったりします。
男女比率
宗教などにも関連するかもしれませんが、マレーシアのエニタイムは男性が多めの印象です。
日本ではマレーシアよりも女性の割合が多い気がします。
それも関係しているか分かりませんが、日本では過度な露出がある服装やタトゥーなどが入っている場合には隠す必要があるルールを設けている店舗もありました。
マレーシアでは上裸になるなどは禁止ですが、タトゥーは関係ありません。
タンニングマシーン
マレーシアにはタンニングマシーンが置いてある店舗はないですが(私が知っている限りで)、日本では比較的複数の店舗で設置されています。
7分で500円と使いやすいですし、強すぎないタンニングマシーンのようなので下地を作りたい場合には便利です。
マスク
コロナ禍に限ったことにはなると思いますが、日本ではジムの中ではいかなる時もマスクの着用が必須です。
もちろん有酸素の時にもマスク着用が必須で、どこの店舗にも仕切り板が設置されていました。
マスクを外していたり着用がずれていたりすると、スタッフの方が注意している光景も見たのでかなりしっかり確認しているようです。
スタッフの方もマレーシアに比べて日本は細かくチェックしている点も違いますね。
マレーシアでは現時点ではマスク必須ではないので、マレーシアのエニタイムに慣れているとしんどいと感じました(笑)
アクセサリー
日本ではベルトなどのアクセサリーが店内に置いてあって、誰でも使用することが可能です。
マレーシアでは持参する必要があるので、初めに購入する必要がないのは便利だなと感じました。
またMAGグリップなども充実しており、使い方なども近くに置いてくれています。
マレーシアにもいくつかパーツは置いてありますが、日本の方が置いてある種類が充実していると感じました。
綺麗さ
言わずもがな、日本の方が断然綺麗です。
どこに行ってもトイレもシャワーも綺麗で、感動するレベルです(笑)
マレーシアも決して汚いわけではないですし、ちゃんと掃除はしてくれているのでご安心ください。
ただシャワー室はマレーシアの場合はトイレスペースと同じスペースにあったりする場合もありますが、日本はシャワー室は単独で個室になっている店舗が多かったです。
まとめ
同じエニタイムでも、国柄によって異なる点はありました。
日本の方が綺麗で初心者の人でも使いやすいところがある反面、ルールが細かく設定されているので海外のジムに慣れていると日本は少し面倒に感じてしまうところもありました。
ですがどこに行ってもいつでもジムに行けるのは便利なので、これからも日本でもマレーシアでも利用していきたいと思います。
以上最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!