マレーシアでオススメなシャンプー|ヘアケア・カラートリートメント
こんにちは、くろこ( KUROKO)です!
マレーシアに移住する際、特に女性の方なら気になる美容関連の情報かと思います。
マレーシアでは特に不便なくヘアケア商品や美容グッズが手に入りますし、日本からの輸入品も購入することが可能です。
マレーシアにはドラックストアの大手代表的な例でいうとWatsonsとGuardianがあります。
どちらかのドラックストアが大抵のモールにはあるので、シャンプー・トリートメント・基礎化粧品などの購入は容易です。
店舗によって品揃えがかなり違うため、欲しい商品がある場合にはネットでの購入もオススメです。
またGrabを利用してデリバリー購入することも可能です。
美容院については、ローカルの美容院から日本人が経営している美容院までクアラルンプール近郊ですと沢山あります。
欧米の場合は美容院選びに困ると聞きますが、マレーシアでは困ることは少ないです。
美容クリニックやエステサロンも沢山あり、韓国系・中国系・インド系と幅広い施術方法を試すことが可能です。
コスメについてもSEPHORAやデパコスなどが購入可能で、メイビリンや韓国コスメなのを購入可能です。
日本のプチプラコスメのように、ローカルのコスメブランドもあります。
総じてマレーシアは美容好きには困らない環境と言えると思います。
髪質・好みの仕上がりなどがありますので、実際は使用して自分に合った商品を探すのが重要です。
どうしても気になる方は日本から持ち込むことも可能ではありますが、シャンプーは水質が日本と異なるため、現地で販売している商品を購入するのがオススメです。
マレーシアで実際に私が使用した商品をご紹介します。
シャンプー・コンディショナー
実際に使用したシャンプーの1つ、ELASTINEのシャンプーは個人的にオススメです。
韓国のメーカーの商品になりますが、LAZADAなどオンラインで購入可能です。
香りも数種類ありPURE BREEZがクロエの香水に似ていて、翌朝もほのかに香りが残ってくれます。
シャンプー自体の仕上がりも個人的には悪くありませんでした。
1本大体30RM前後で販売されているのですが、ボトル自体は大きめなのでドラックストアで購入できるシャンプーと相対的に値段はそこまで高くありません。
シャンプーとコンディショナーがあります。
韓国繋がりでKUNDALのシャンプー・トリートメントもマレーシアで購入できます。
KUNDALはGuardianなどのドラックストアでも購入可能なため、手に入りやすいです。
個人的には仕上がりは好きではなかったのですが、後述しますウォータートリートメントはリピしていました。
KUNDALは日本でも販売しているので口コミなどが見やすいのは、選びやすいポイントだと思います。
日本でも定番のパンテーンやダブのシャンプー・トリートメントは、スーパー・ドラックストアなどどこでも購入することができます。
マレーシアのパンテーンやダブは日本と成分が若干違いますが、仕上がり自体は普通に問題なく、冒険心で違うシャンプーを試すとパンテーンを購入しておけば良かったと、と思うこともしばしばあります。
またKERASTASE(ケラスターゼ)などの高級シャンプー類も購入することも可能です。
タイなどで人気のSunsilk(サンシルク)のシャンプー類もマレーシアで店頭・オンラインで購入可能ですが、個人的に髪質に合いませんでした。
洗い流すトリートメント
洗い流すトリートメントは韓国製品が個人的にオススメです。
値段と品質のバランスが良いのと、バスタブがないと放置時間がない製品は正直めんどくさいです。(放置時間をすっと立っていなくはいけない)
そのため私は、ウォータートリートメントを使用していました。
ウォータートリートメントはその名の通り水のようなテクスチャのトリートメントで、シャンプー後に髪に揉み込むのですが放置時間が短くても髪が指通りが滑らかになるのと、洗い流すのが楽だからです。
オススメなのはmoremoのウォータートリートメントです。
少し高めではあるのですが、1本で長期間使えるので個人的にはコスパがいいと思います。
KUNDALからもウォータートリートメントが販売されているのですが、こちらの方が少し値段が安かったです。
仕上がりは個人的にはmoremoの方が、髪に潤いが出ると感じました。
ウォータートリートメントではないですが、Watsonsオリジナルのヘアパックシリーズもオススメです。
500ml入っていて15RM前後で販売されているため、コスパがいいです。
やや濃厚なテクスチャのトリートメントのため、ヘアパックに近い商品になります。
使い心地は悪くないのですが欠点としては濃厚なテクスチャなため、バスタブの床が滑りやすくなるので、使用後は床を良く洗い流す必要があることです。
洗い流さないトリートメント
私個人としては、洗い長さないトリートメントは日本製品の方が髪質に合うので効果は感じやすいと思います。
マレーシアで購入したこがある製品としては、KERASTASEのこちらの商品ですが普通に日本で購入するものと使い心地は変わりませんでした。
店頭・オンラインともにロレアルパリの洗い流さないトリートメントは種類も豊富なイメージですが、私は日本の時から合わないので購入はしていません。
マレーシアで合う製品が見つからなかったため、基本は日本で購入して持ち込んでいます。
こちらはボトルは小さいのですが、ミディアムぐらいですと少量でも潤ってくれるためリピ買いすることが多いです。
王道のミルボンも日本で購入した方が安いので、持ち込むことが多いです。
補足として女性用のワックスの取り扱いは少ないです。
マレーシアはイスラム国家なので、マレーシア人の女性は出先ではヒジャブを巻きます。
そのためスタイリングの必要がない=需要がない、と勝手に推測しています。
男性用のワックスもポマードやハードめのワックスが多いので、緩めのワックスなどは日本から持ち込むのがオススメです。
番外編:ヘアカラートリートメント
マレーシアは水と毎日夏のような日差しで、ヘアカラー後の色落ちが早いと感じます。
そこで便利なのがカラートリートメントです。
マレーシアでは購入できないので、日本一時帰国の際にアンナドンナのカラートリートメントを購入してくることが多いです。
トリートメント効果は正直そこまで高いと思いませんが、シャンプーの後にトリートメントとして使うだけでほんのり色づいてくれます。
ブリーチをした髪にこちらを使うと、思ったよりも色が入り過ぎてしまうこともありますが、シャンプーを繰り返せば色は落ちるのも安心です。
コロナ禍で美容院に行けない時に助けられた商品でした。
放置時間を長くすると色の定着がアップします。
またお風呂場のタイルなどに付着した場合には放置すると色が残ってしまうこともあるので、すぐに掃除するのがオススメです!すぐであれば多少の色残りは激落くんを使えば取れました。
実際にマレーシアで使用していた私の使い方は、以下を参考にしてください。
- アンナドンナを使用してみた
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マレーシアにもダイソーがあるので、自宅でカラーするときはシャワーキャップやコームを用意しておくのがオススメです!
染め方
シャンプーの後、アンナドンナをトリートメントの要領で塗布して5分ほど待つだけでもほんのり色は入ります。
ある程度色をしっかり入れたい場合には、乾いた状態で塗布し30分放置する、ということをしていました。
同じ製品の色違いを混ぜて自分のオリジナルの色にすることも可能です。
ヘアの長さがロングの場合には、1回で半分以上なくなるぐらいしっかり塗布しないとムラぽい仕上がりになり汚く見えるのでご注意ください。
ブリーチ毛だったので1時間ほど放置した際のBefore&Afterはこちらです。
黄色味が抑えられているのが、分かると思います。
しっかりと時間を置いて色を入れた後に、あとは2日おきぐらいでシャンプー後に塗布して使用するとある程度色味が定着してくれました。
カラーの定着が良い分、肌・洋服などにも色が残りやすいと思いました。
肌は洗えばだんだんと色は取れていきますが、気になる方は手袋を利用した方がいいかと思います。
マレーシアでもホームカラー製品やカラートリートメントは販売されているので、こだわりがなければ日本から持ち込む必要性はありません。
ヘアケア商品を探すと日本の製品のクオリティの高さと安さに毎回感心します。
マレーシアのローカルので揃えた方が、価格はグッと抑えられるのですが、クオリティもそこそこということも多いので、韓国製品を使うことが結果増えていました。
マレーシアでも日本と同様に韓国コスメは人気なため、製品選びに困ったら韓国コスメを購入するのがオススメです!
価格も日本と同価格か為替次第で安いと感じることもあります。
少しでも参考になれば幸いです!
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!