本格的に新居での生活が始まり、
家が決まったと同時にインターネットの申し込みをしました!
申し込みしてからもっと遅くなると思いきや、あっさりと開通しました!
目次
マレーシアのネット事情は?
カフェなどではフリーWiFiがほとんどのお店でありますし、
最近クアラルンプールの新規開店するお店では、WiFiの設置が義務付けられているそうです。
回線はADSLと光回線の2種類があり、日本と同じく光回線が徐々に浸透してきています。
マレーシアは携帯代も安いので、無くても不便はしませんが、
コンドミニアムの高層階などでは電波が悪くなる事もあるので、あった方が快適です。
ちなみに私も14階に住んでいますが、地上に比べるとやっぱり電波が悪かったです。

私は「TIME」で契約をしました

マレーシアには通信会社がいくつかあります。
最大大手である「Unifi」という会社が有名で、実際に利用している方も多いと思います。
しかし!
最近「TIME」という通信会社の回線が早くて、
乗り換えている人が多いという話を聞き、TIMEで契約をしました。
実際に住んでいる人がいれば、聞くのが一番いいと思います。
特に今はWiFi通信がメインだと思いますので、実際に繋げて確認できればベストです。
コンドミニアムが利用可能か、確認する
コンドミニアム全体で回線が通っている状態であれば、機械を設置するだけなので、
工事も簡単に早く終わります。
もし回線が通っていない場合には、2週間〜1ヶ月いやもっとかかる場合もあるので、
コンドミニアムの契約が決まり次第、契約すると良いです。
不動産のエージェントがいい方であれば、確認してくれると思うので聞いてみてください。
TIMEの場合は、ホームページで自分のコンドミニアム名・住所を検索すると回線が通っているかの確認をすることができます。
1:ホームページを開く

まずTIMEのホームページを開きます。
右上に「CHECK COVERAGE」というボタンがあるので、クリックします。
2:自分が住むコンドミニアムの名前または住所を入力する
SEACH横の空欄ボックスに、入力します。

すると下記のような画面が表示されます。

「HOME BROADBAND」の表示が出ていれば、お住いのコンドミニアムには回線が通っていることが確認できます。
そのまま申し込みする場合は「SIGN UP」をクリックすれば、申し込み手続きに進みます。
契約は3種類
自分のコンドミニアムの回線状況を確認できたら、契約回線を選びます。
100Mbps/500Mbps/1Gbpsの3種類から選ぶことができます。

一般改定の使用であれば、100Mpbsで問題ないのではないかと思います。
また契約期間を1年または2年から選ぶことができます。
引っ越ししても、次のコンドミニアムで引き続き利用すれば解約にはなりません。
申し込み方法
契約する回線の種類が決まったら、手続きに進みます。
1:部屋情報を入力する
上記の回線状況の確認をしてから、そのまま申し込みに進んだ場合住所などの情報はすでに入力されています。
あとは、詳細な情報を入力していきます。
Block → 同じコンドミニアムの中で複数棟がある場合には、棟の名前を入力します。
Level → 部屋の回数を入力します。
Unit → 部屋番号を入力します。

入力が終わり、下の方へ画面を進めるとコンドミニアムの情報を聞いてきます。
Property Size → 部屋の広さ (例:Below 1,500sq.ftは1,500sq.ft以下の部屋の広さ)
Property Ownership → 部屋の持ち主かどうかなので通常はTenantでOKです。

入力が終わりましたら、「NEXT」をクリックします。
2:オプションの選択をする
次にオプションを利用するかを選びます。

TIME Voiceは、IP電話のことです。これはほとんどの方は必要ないのでは?と思います。
WiFi Boosterは、「中継機」のことです。
WiFiは長距離になればなるほど、電波が弱くなります。
また障害物があればあるほど、通信速度は遅くなります。
その場合に中継機を部屋中心部などに置くと、家全体にWiFiの電波が飛びやすくなります。
マレーシアのコンドミニアムは広い家が多いので、あると便利かもしれませんが
高いです^^;この値段なら、普通に中継機を購入した方がいいかと思います。
特にオプションを使用する必要がなければ、何もせずに「NEXT」をクリックします。
3:契約者情報を入力する
申込の契約者情報を入力しましょう。

Full Name → 例:TARO SATO
Gender → 性別
Nationality → Non-Malsian
My-Kad Number → 国籍を「Non-Malsian」にするとPassport Noに切り替わります
Country → Japan
Date of Birth → 生年月日
Phone Number → 携帯番号(訪問日時変更などの件で電話がかかってくる場合があります!)
入力が完了したら3つのチェックボックスにチェックを入れて「NEXT」をクリックします。
入力が終わると、再度住所の確認の画面になります。
契約の住所と利用住所が異なる場合の方は日本人ではなかなかいないと思いますので、説明は省きます。
チェックボックスにチェックが入っていることを確認して、「NEXT」をクリックします。

4:支払い情報を入力する
支払いについての情報を入力します;
私はクレジットカードにしましたが、デビットカードでも大丈夫そうでした。
口座振替にも出来るようですが、手続きは異なるのかな?
すみません。分かりませんでした^^;
クレジットカードは日本のクレジットカードでも使えました。

入力しましたら「NEXT」をクリックします。
5:請求書についてとパスポートデータを送付する
請求書はネット明細か紙明細かが選べます。
紙明細は月に5RMかかりますので、ネット明細で十分です。

パスポートデータはJPGデータも大丈夫なので、写メでもOKだと思います。
一番下のCODE部分は紹介コードです。
コンドミニアムによって、キャンペーンをしている場合もあるのである場合には入力します。
6:訪問日程を選びます
選択できる日が訪問できる日程になりますので、都合のいい日を選びます。
また時間帯も選べるようになっています。

ちなみに私は、3/7に申し込みをして最短で3/13でした!早い!
電話とか口約束と違って、なんだか安心感がありますね(笑)
日程の選択が終わったら「PROCEED」をクリックします。
7:デポジットの支払い、申し込み完了
支払いの画面だっため、キャプチャはありません。
クレジットカードでの支払いだったので、カード会社のセキュリテイ画面に切り替わって支払いが完了しました。
完了すると下記のような画面が表示されます。

ちなみに外国人の場合は、デポジットとして300RMが申し込み時に発生します。
また2年契約の場合には、初月の支払いから100RM引かれますので
実質初月無料になります。(毎月の料金には別途Taxはかかります)
また申し込みが完了したと同時に、登録のメールアドレスにも完了メールが送付されます。

申し込み内容と、訪問日程が表示されます。
またServie Order Noが発行され、ホームページから進捗状況を確認することもできます。
いよいよ工事!と思いきや??
訪問日時までに家を片付けておこう!と思っていたら3/11に一本の電話が!
という感じで、1日前倒しになりましたw
3/12は画面で選択出来なかったのですが、一刻も早く繋がって欲しかったので、
ある意味ラッキーでした!(笑)
工事当日
若めのお兄ちゃんが1人でやってきました。
他の部屋に行っていたということで、どこにあるかも把握しているw
うちのコンドは吊り戸棚の上に回線ボックスが置いてあり、
各部屋にはすでに壁の中に回線を通してあるので、ここだけ工事してくれればOKなので
30分ほどで終わりました。
WiFi名とパスワードも、その場で変更させてもらえました。
契約書にサインとパスポートNOを記入して終了!
ちなみに設置した機械はこちらでした。

肝心の速度は?
設置した後、WiFiスピードを測定してみました。

満足です!
テレビもWiFiに繋いでYoutubeを見てみましたが、途切れることなくサクサク!
今こちらの記事もWiFiを繋いで更新していますが、画像のアップロードも申し分なしです!
支払いに関してはアプリから簡単にできるのでダウンロードしておくと便利です!

まとめ
マレーシアは物価の割にはネット代金は高めかなとは思います。
ですがやはりある方が便利ですし、オンライン英会話などもやる私には必須です!
エリアによって、TIMEではなく別会社の方がいい場合もありますが、
個人的にはTIMEを契約してよかったと思いました!
なんといってもネットで全て完了したのが楽チンです!
全て英語などでドキドキ感はありますが、思っているより簡単なので
これからネット回線を引こうと思っている方はぜひやってみください!