ビザ用の写真を準備する時、ちょっと注意が必要です。
国によってサイズや背景が違うから、日本のスピード写真では提出不可の場合があるから!
今回マレーシアのビザ用写真を用意する際に、ちょっと大変だったのでシェアさせていただきます!

マレーシアのビザ用写真の規格は?

サイズは幅3.5cm×縦5cm、背景は青色であることが必須です。
また写真上部のスペースなども割合も決まっています。(上記写真を参照)
幅3.5cmというところに注意が必要ですね。日本の証明写真のサイズだと幅4cm×縦5cmが多いので、間違いやすいかなと思います。
初めはスピード写真で提出してみた

スピード写真は駅でも撮影できるので、早く提出したかったのもあり、5cm×5cmで撮影して幅をカットして提出してみました。
ちなみに会社がオンライン申請してくれるので、スピード写真をスキャンして送りました。
写真が承認されない!
写真を含めて書類をメールで送付してから、4〜5日後に会社からメールが届きました。
[speech_bubble type=”ln-flat” subtype=”b” icon=”ite2.png” name=”とある男性” ]お送り頂いた写真の背景色が濃すぎるため、撮り直しをお願いします。[/speech_bubble]
濃すぎる?青で撮ったのに?スキャンしたから?
規格の説明で貼った写真の青は、ややクリアな青ですよね?
スピード写真で撮った背景はもちろん青で撮影したのですが、比較すると少し濃いめの青でした。スキャンしたのもあいまって、さらに濃く見えてしまったみたいです。
日本の証明写真は背景が白であることが多いので、青ならなんでもいいと思ったのですがダメだったみたいです。
カメラ屋で撮り直すことに

別のスピード写真で撮り直してもよかったのですが、また再提出するのも時間が勿体なかったのでカメラ屋で撮り直すことにしました。
ネットで探して手軽に安めに撮れるお店を見つけたのがこの2店。
カメラのキタムラとコイデカメラです。
両方とも証明写真を撮影してくれるサービスがあり、データ化もしてくれます。
15〜30分ぐらいで出来上がるので、急いでいる時にも便利でした。
値段はどれぐらい?
カメラのキタムラ、コイデカメラともに、3.5cm×4.5cm以上で2,100円(税抜)です。
ちなみに背景を選択できるプレミアム仕上げの値段になります。
通常の青だと濃すぎるので、私たちはライトブルーで撮影しました。
私たちはコイデカメラで撮影したのですが、10枚ほど撮影してその場で選ぶことができました。スピード写真よりは割高になりますが、ちゃんとしたカメラで撮影してもらえますし、指定したサイズや割合でカットもしてもらえるので、ある意味便利かなと思います。

データ化はしておくべき
両方ともに、スマホやPCで確認できるデータ化がプラス1,000円(税抜)で可能です。
コイデカメラの場合は、専用のHPから自分が出したいサイズを指定してjpgデータを半年間はいつでもダウンロードが可能になります。
海外渡航前であれば、国際運転免許証や現地の運転免許証発行時に写真が必要になるので、jpgデータをDLしておけば自宅やコンビニなどでいつでもプリントできるのは便利だと思いました。
ケチらず初めから利用するべきだったかも

スピード写真は気軽ですし、1,000円ぐらいで撮影できるので便利ですが、撮り直しや別のサイズも必要になった時に何枚も撮影するのであれば、初めからこのサービスを利用すればよかったと思いました。(笑)
ビザ用の写真の問い合わせなども多いようなので、店員さんも知識がある方もいるから教えてくれますしね。
これから発行書類を作成する方は参考にしてみてください。
[speech_bubble type=”rtail” subtype=”a” icon=”kuro1.png” name=”クロ子”]最後まで読んでいただき、ありがとうございました![/speech_bubble]