こんにちは、くろこ(KUROKO)です!
マレーシアで就労ビザ・学生ビザを取得する際には、ビザ用の写真を準備する必要があります。
ビザを更新する際にも写真は必須になるので、データで保管しておくのもおすすめです。
- マレーシア移住を検討中の方
- ビザ取得準備中の方

マレーシアのビザ用写真の規格は?

写真のサイズや条件については、ビザの種類によって異なります。
就労ビザと学生ビザの場合は、以下が条件となります。
就労ビザの場合 → 幅35mm×縦50mm 背景:青色
学生ビザの場合 → 幅35mm×縦45mm 背景:白色
就労ビザ・学生ビザともに、サイズと背景の色は厳守しなくてはいけません。
また頭の頂点から顎のところまでのサイズもしっかりと見られているようです。
個人的見解になりますますが、学生ビザの写真は就労ビザの写真よりも細かく確認しているようですので、以下の記事も併せて参考にしてください。

スピード写真でも提出可能

日本のスピード写真は精度が高くデータ化も簡単なので、写真の規定さえクリアしていればスピード写真でも問題はありません。
今はオンラインでビザ申請も行うことが一般的なので、必ず証明写真のデータを取得できるタイプのスピード写真機で撮影しておくと良いです。
写真が却下される場合もあり
ビザに提出する写真は意外と厳格に見られているようなので、写真の撮り直しを要求される場合も多いです。
例えば私の場合、背景の青が少し濃いという理由で却下されました。
この時はデータ化を忘れてしまったので、撮影した証明写真をスキャンして提出したのですが、スキャンのデータ化の際に青の色調が濃くなってしまったようでした。
また学生ビザの場合には、画像のサイズが正確ではなく顔がはっきりと写っていないと理由で却下されたこともあります。
カメラ屋で撮り直すことに

別のスピード写真で撮り直してもよかったのですが、また再提出するのも時間が勿体なかったのでカメラ屋で撮り直すことにしました。
ネットで探して手軽に安めに撮れるお店を見つけたのがこの2店。
カメラのキタムラとコイデカメラです。
両方とも証明写真を撮影してくれるサービスがあり、データ化もしてくれます。
15〜30分ぐらいで出来上がるので、急いでいる時にも便利でした。
値段はどれぐらい?
カメラのキタムラ、コイデカメラともに、3.5cm×4.5cm以上で2,100円(税抜)です。
ちなみに背景を選択できるプレミアム仕上げの値段になります。
通常の青だと濃すぎるので、私たちはライトブルーで撮影しました。
私たちはコイデカメラで撮影したのですが、10枚ほど撮影してその場で選ぶことができました。スピード写真よりは割高になりますが、ちゃんとしたカメラで撮影してもらえますし、指定したサイズや割合でカットもしてもらえるので、ある意味便利かなと思います。

データ化はしておくべき
両方ともに、スマホやPCで確認できるデータ化がプラス1,000円(税抜)で可能です。
コイデカメラの場合は、専用のHPから自分が出したいサイズを指定してjpgデータを半年間はいつでもダウンロードが可能になります。
海外渡航前であれば、国際運転免許証や現地の運転免許証発行時に写真が必要になるので、jpgデータをDLしておけば自宅やコンビニなどでいつでもプリントできるのは便利だと思いました。
ケチらず初めから利用するべきだったかも

スピード写真は気軽ですし、1,000円ぐらいで撮影できるので便利ですが、撮り直しや別のサイズも必要になった時に何枚も撮影するのであれば、初めからこのサービスを利用すればよかったと思いました。(笑)
ビザ用の写真の問い合わせなども多いようなので、店員さんも知識がある方もいるから教えてくれますしね。
これから発行書類を作成する方は参考にしてみてください。
以上最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!