【Bigpay】キャッシュレス生活にオススメな「BigPayカード」を作る方法
こんにちは、くろこ(KUROKO)です!
マレーシアは日本よりもキャッシュレスが進んでいて、モールはもちろんのことホーカーなどの小さなお店でもキャッシュレス決済が使用できます。
QRコード決済(モバイル決済)も主流になってきますが、トップアップしたりオンラインで買い物する際にはクレジットカードがあると便利です。
ですが、海外でクレジットカードを作成するのも少しハードルが高かったりします。
- マレーシアでクレジットカードを作りたい方
- Bigpayに興味がある方
- Bigpayについて知りたい方
では早速解説していきます!
BigPayカードとは
Bigpayカードとはクレジットカード・デビットカードではなく、必要な金額をトップアップして使用するとプリペイドカードになります。
プリペイドカード(英: prepaid card 略語:プリカ)とは、予め入金して積み立てておく形(前払い)で一定金額の価値を有し、商品やサービスを提供してもらう権利のあるカード型の有価証券(金券)。プリペイドカードはトラベラーズチェックなどと同じく前払式決済の一種である。ただし、クレジットカードや預金口座から即時引き落とされるデビットカードとは異なる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
カードにはMasterもしくはVISAが付与されるので、クレジットカード同じように決済することが可能です。
メリット・デメリットをまとめてみました。
- 外国人でも発行可能
- 使いすぎを防止できる
- アプリで使用した金額を確認・チャートが自動で作成される
- エアアジアの決済手数料が無料
- エアアジアのポイント(マイル)が溜まる
- トップアップはアプリで完結可能
- 紛失、盗難時の凍結・再発行が簡単
- BigPayを持っている友人との送金が簡単
- Duitnowや公共料金の支払いも可能
- 日本・海外でも使用できる
- マレーシア在住者(ビザ保有者)のみ(カードの送付はマレーシア住所)
- 一部トップアップ時に手数料が発生する
- オンラインバンクのトップアップは基本マレーシアにある銀行のみ
- トップアップ残高が足りないと支払不可
- Face to Faceの窓口はなく、問い合わせはオンライン・メールのみ
- Wave(タッチ)決済の金額に上限がある
マレーシアの銀行を保有している場合、大抵のカードにはデビットカード機能も付帯されていますが不正利用・紛失などあった際に、銀行預金がなくなってしまったり、銀行に行って手続きが必要になるため手間がかかります。
Bigpayカードを持っておけば、万が一不正利用された際にも銀行口座が空になるということはないですし、凍結・再発行なども簡単に行うことが可能です。
カードの作り方
まずはアプリのダウンロードが必要になりますので、以下からダウンロードします。
以下からDLすると、特典金額がトップアップされます。(金額は都度変更あり)
スマホの設定が日本でもBigpayのアプリはダウンロード可能です。
ダウンロードが完了したら、登録に進みます。
1:アプリを開きましょう
申し込み方法のガイドライン記載されています。
大まかな流れは
- 個人情報の入力
- パスポートなどの身分証を写メして提出する
- カードに金額をトップアップする(トップアップした分はカード発行後利用可能)
となります。
スムーズに終われば5、10分で完了します。
2:個人情報を入力する
全て英語になりますが、一般的な情報などの入力は簡単です!
上から以下の情報を入力します。
- メールアドレス
- フルネーム(パスポートと同一)
- アプリに表示される名前
- 誕生日/性別
- 国籍
- IC Number(パスポートナンバー)
- 職業
- 職種
- プロモーションコード
職業や職種はざっくりでも問題ありません。
またプロモーションコードは上記のリンクからアプリをダウンロードした方は自動で入力されていると思います。
もし空欄の場合は、以下のプロモーションコードを入力すると特典金額が受け取れますのでよければ使用してください。
くろこのプロモショーンコード:AB7XYA4LMK
3:住所を入力する
カードを受け取る住所を、正確に入力します。
4:パスポートを写メします
顔写真が付いているパスポートページを写メして提出します。
カメラが立ち上がるので、枠にパスポートの顔写真ページを収めるようにして撮りましょう。
あまり精度がよくないこともあるので、何度か撮り直す必要があるかもしれませんが、先に進むまで撮影してください。
5:動画を撮影します。
パスポーどの写真と提出者(アプリ操作者)が同一かを確認するために、動画を撮影する必要があります。
Continueを押すと以下のような画面が起動します。
画面に表示される番号を「英語」で読み上げながら、カメラを見ながら動画を撮ります。
画面上に矢印に沿って顔を動かすよう指示されるので、画面の指示に従って撮影すれば大丈夫です。
表示されている番号は、なるべく大きい声で読み上げると認証されやすいです。
6:20RMをトップアップ
マレーシアのオンラインバンクもしくはクレジットカードから20RMをトップアップします。
クレジットカードは日本発行のカードだと、トップアップできない場合もあるので試してみて判断してください。
オンラインバンクは、マレーシアの銀行のみ対応しています。
トップアップが完了すれば手続きは終了となります。
トップアップした20RMは、カードが手元に届いたら残高に反映されており、使用できる金額になりますので、カード自体の申し込み・発行に手数料は発生しません。
7:完了!カードが届くのを待ちましょう!
Check Statusを押すと、カードが届くまでの進捗状況が確認できます。
申し込み完了から家に届くまでは、私の場合は大体1週間ぐらいでした。
カードが届いたらアプリで認証する
カードが手元に届いたら、アプリでカードを認証する必要があります。
カードの再発行時と同じ流れになりますので、以下記事を参考にしてください。
トップアップする
カードの登録がアプリに完了したら、カードを使用するためにもトップアップしておく必要があります。
トップアップ方法は以下記事にまとめてありますので、参考にしてください。
まとめ
カードは簡単に作成可能なので、興味のある方は作成してみましょう。
年会費などもかかりませんし、使用しなくてもロックがかかるわけではないので何かあった時の補助として使用することも可能です。
マレーシアに滞在する方なら持っていて損はないカードになるので、参考にしてください。
以上最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!