【Bigpay】日本・海外でBigpayを使う方法:現金もATMで現地通貨を引出可能
こんにちは、くろこ(KUROKO)です!
Bigpayはマレーシアのみならず、海外でも利用可能です。
もちろん日本でも利用可能ですが、日本円を引き出すことも可能なんです!
- Bigpayを利用方法が知りたい方
- Bigpayを海外で使う方法を知りたい方
- 日本の一時帰国で両替をどうするか検討中の方
海外で使う際の注意点
Bigpayを使う上での注意点が1点あります。
それは、OTP(ワンタイムパスワード)を受信できるようにしておくことです。
Bigpayにお金をトップアップする際やオンラインで決済する際には、OTP入力が必要になります。
マレーシアの電話番号にOTPを届くように設定しているはずですので、SIMカードを入れ替えたりWiFiの環境がないとOTPが届かないため、利用できなくなってしまいます。
そのためBigpayを頻繁に日本や海外で利用したい場合には、現地でもマレーシアのSIMカードを使い続ける必要があります。
私は通信会社はDigiを利用しているので、日本や海外でも利用できるようにしてあります。
もしOTPの受信が難しい場合には、予めBigpayにトップアップを多めにしておいたり、オンライン決済などは別のカードを使用する必要があります。
日本でも利用可能
Bigpayはいわゆるプリペイドカードなので、必要な分だけチャージして利用するタイプのカードですが、使い方はクレジットカードと変わりはありません。
そのため日本でもクレジットカード払いとして、利用することが可能です。
一部利用できない店舗もありましたが、コンビニや日本オンラインショップなど9割方のお店で利用することが可能でした。
日本で利用の際はサインが基本
マレーシアでBigpayを利用する際には、カードの端末にタッチをするWave決済か6桁のPINナンバーで決済します。
ただし日本の場合は、Waveが使えない場合にはサインをする必要が出てきます。
日本円の引き出しも可能
日本でもカード決済可能なお店がほぼですが、マレーシアと比べて現金が必要になる機会も多いかと思います。
その場合には、ATMでBigpayのカードを使って日本円引き出しすることが可能でした。
銀行では試していないのですが、セブンイレブン・ローソンでは利用可能でした。
カードを挿入すると、グローバルATM(英語表記)の画面に変わり引き出すことが可能になります。
アプリで利用履歴も簡単に確認できる
もちろん日本で使っても、アプリで利用履歴が簡単に確認できます。
海外で決済した場合には、リンギットと外貨通貨それぞれが表示されます。
店舗名も記載されるので、日本で使用したお金を管理もしやすいかと思います。
ガソリンスタンドを利用する際のみ、0.04RM(1円)の認証だけされ、利用分は後日清算になってました。
他で利用した際にはなかったので、ガソリンスタンドでカード決済する際には、残高が後日決済された時にも不足がないようにしておく注意しておく必要があります。
レートも安定している
肝心の為替レートですが、安定しており大きく損はしません。
マックでカードを利用してみたのが、以下の明細です。
上記の金額をアプリの為替換算ツールで調べてみました。
アプリや少しのタイミングでもレートは変動しますが、0.25RMの差額でした。
なので日本で○百万と使わない限りは、両替をしなくても不都合は感じませんでした。
また私が日本円を引き出した際のレートは以下の通りです。
ATMの手数料は10RMでした。
レートはカード決済するよりは円安になりますが、少額であれば問題ない誤差の金額かと思います。
マレーシアに住んでいる時にぜひ作って!
Bigpayはマレーシアに住んでいる必要があるので、マレーシア滞在中に作成しておくのをお勧めします。マレーシア・日本のみならず海外でも使えますし、マレーシアリンギットが主な収入源になっているので、日本円を極力使いたくない我が家にはぴったりでした。
レートや手数料も悪くないですし、チャージした金額分だけしか利用できないので使いすぎ防止にもなります!(日本だとついつい買い物しちゃう・・・w)
今回の一時帰国で本当に助かったカードでした!