【マレーシア旅行】長距離バスに乗る方法:redBusで予約したバスへ搭乗する方法
格安旅行の味方の長距離バスですが、旅行者だけではなくて現地の人もたくさん利用しています!
今回TBSからバスに乗った時を参考に、長距離バスの乗り方をレポします!
KL近郊で一番大きいバスセンターTBS
TBSはTerminal Bersepadu Selatanの略称となります。
KL近郊では一番大きなバスターミナルとなっており、国内線のみならずシンガポール行きのバスも出ていたりと、マレーシア国内の様々なところへ行くことができます。
TBSへの行き方
Grabか電車でTBSまでは行くことが可能です。
Grabの時は、「TBS」で検索すると「MainLobby」が出てきますので、ここで乗り降りするのが一番便利です。
電車の駅も「Bandar Tasik Selatan」という駅が近くにあるので、Grab以外でも行くことが可能です。
TBS着の時間帯によっては、Grabをとる人が殺到するのでGrabが取りにく苦なるので、時間には余裕を持つか電車などを使うことをオススメします。
Grabを降りると、入り口があるので、ここから入って右の方に歩いて行くとチケット売り場が見えてきます。
当日チケットを買うことも可能
redBusでチケットを予約していないくても、その場でバスのチケットを買うことも可能です。
窓口以外にも自動発券機もありましたが、土日は両方ともに混雑しているので余裕を持って到着することをオススメします。
毎日バスの本数はかなりあるので、当日行き当たりばったりで行くのも面白いかも!と思いました。
redBusで予約したチケットを発行する
事前にredBusで予約したチケットは、通常のチケット販売窓口ではなく、専用のカウンターでチケットを発行してもらう必要があります。
A・Bと書かれたカウンター窓口があるので、こちらのカウンターの列に並びます。
チケットの発行は、カウンターにアプリで予約した画面か届いたSMSなどを見せるだけです!事前にSMSやアプリの画面を印刷する必要はありません。
アプリで予約した画面を見せる時には、予約した詳細情報の画面でSee detailsを押すと、予約番号などが表示されるので、その画面を窓口で見せればOKです。
紙のチケットをもらうので、無くさないようにしてください。
チケットには、ゲート番号・座席番号・名前などが表示されています。
バスに乗る
ゲートに行くと、QRコードを読み取る機械がありますので、チケットのQRコードを読み取るとゲートの中に入ることができます。
ゲートを入ると、バス乗り場へ向かえます。
お土産やさん的なお店もありました。トイレもあります。
自分のバスが出発するバスのゲートを探して、目の前でベンチで待ちましょう。
ゲートのところにも電光掲示板があり、バスが到着したかどうかが表示されます。が、正確に表示されていない時もあります(笑)ゲート前には、係員の人がいますので、その方がどこ行きのバスが到着したかどうかは叫んでくれるので、近くのベンチで待っておくといいと思います。
自分のバスが到着したら、係員さんにチケットを見せてバスへ向かいます。
バスの種類にもよりますが、座席数が少ないバスは基本座席はゆったりしています。リクライニングはもちろん、フッドヘッドがある席もあります。長距離バスは2、3時間以上バスに乗りますが、シートが快適なのでバスの中でも十分寝れます。個人的には、日本の格安夜行バスよりも快適な気もします。
社内はもちろん冷房がガンガンに効いているので、とても寒いです!なので長袖があると便利です。ただ自分の座席の上の冷房の排気口を閉ざすことはできるので、慣れてる方は日中は意外と半袖でも平気だったりもします。
運転は運転手さんにもよりますが、基本荒いです(笑)ただ所要時間は、大体アプリに記載されている時間で着くので予定は立てやすいです。(混雑状況にもよりますが)
時間はかかりますが、格安で割と快適に移動できるので、バス移動はオススメです!