【30代の留学】マレーシア留学の学生ビザ申請について ビザ発行完了
こんにちは、くろこ(KUROKO)です!
ついにマレーシアの学生ビザの発行が完了しました!
パスポートがやっと手元に戻ってきました✨ikadはまだだけど、これで学生ビザ発行完了!有効期限はイミグレで正式にapproveされてから6ヶ月間でした👍パスポートの裏に貼られてたこのシール剥がしていいのかな…というか剥がれない気がする…😟 https://t.co/SIVQrhRNJx pic.twitter.com/p8ClzSNq0k
— KUROKO🇲🇾マレーシアで学生中 (@KUROVEL1) February 21, 2023
学生ビザ申請についても今回の記事で完結になります!
今回の記事では、日本出発からビザ発行までの流れについて説明していきます!
- マレーシアの語学学校を検討している方
- マレーシア留学を検討している方
- これからマレーシアの学生ビザを申請される方
日本出発
日本出発する前に語学学校に以下のことを確認しておきましょう。
- 必要な書類(通常eVALとSEV)
- 語学学校の人にイミグレに来てもらうようにお願いする
前回の記事で書きましたが、学生ビザでマレーシアへ渡航する際にはeVALとSEVが必要になります。
原本を必ずコピーしておいて、紙で用意しておくことをおすすめします。
語学学校の場合には、入国審査の段階で学校関係者の人が同席している必要があります。(2023年1月時点)
1人で入国ができないので、飛行機の到着時間を伝えておく必要があるか学校に確認してみてください!
Pre-check Entry
EMGSのアプリにPre-check Entryという項目があり、事前に飛行機の情報やワクチン情報などを入力する箇所があります。
入国の48時間前までに入力する必要があると記載されていますが、私の場合は一向に確認されませんでした。
入国時点でも入国してからも、承認されていなくても特に問題がなかったので、ワクチン証明書の提出が不要になったこともあり、現在は使用されていないかもしれません。
私はとりあえず入力だけしておきました。
マレーシアに到着したら入国審査
マレーシア到着後は入国審査(イミグレ)があります。
KLIA1の場合には、向かって一番右側(イミグレオフィスの真横)のカウンターにありましたが、STUDENTと書かれた窓口へ向かいます。
ここで語学学校の人が同席している必要があるので、来ていなかったら窓口に並ばず待ちましょう。(この時点で連絡ができるようにしておくと便利)
語学学校の人が来たら、自分が持ってきた書類(eVAL/eVISA)、パスポート、そして語学学校の人が持ってきた書類をまとめて窓口へ提出します。
語学学校の人は大抵マレー語が話せると思うので、後は任せておけば問題ありません。
この時点では正式なビザ発行はされず、1ヶ月間のSpecial Passが発行されます。
Medical Check
入国日から1週間以内にMedical Check(健康診断)を受診することが、学生ビザの場合義務付けられています。
指定の病院に行く必要があるのですが、私の場合は学校の方が連れて行ってくれました。
病院に着いたら、EMGSのアプリでMedical CheckのQRコードを読み取ります。
検診内容は覚えている限りですが、以下でした。
- 身長・体重
- 血液検査
- 尿検査
- レントゲン
- 医師との問診
私の場合はローカルの病院で人もいなかったので、30分ほどで終わりました。
健康診断で万が一問題があったり、薬を服用している影響で診断結果に影響がある場合には、再診をする必要があるようです。
その場合、ビザの発行も遅れてしまうようなので、何もないことを祈っておりました。
パスポートを提出・受取
健康診断が終わり問題がないことが確認されると、EMGSへパスポートを提出してビザ発行の手続きの最終段階を行います。
パスポートの提出が必要になると、ステータスは80%になります。
1/12にEMGS側で進捗がありました。
病院で健康診断を受診してから大体1週間後ぐらいに更新されました。
後はパスポートに正式な学生ビザが貼り付けされるまで待つのみです!
この進捗も同じくEMGSのサイト・アプリで確認することが可能です。
私の場合は、学校側がパスポート提出・受取などを行ってくれたので学校に提出してサイトの進捗を確認していました。
学校側がEMGSへパスポートを受け取りに行くのが遅くなったこともあり、実際にパスポートが手元に戻ってくるまでには1ヶ月ほどかかりました。
パスポートがない間は学校側からレターを受け取り、所有しているように言われます。
パスポートの受け取りが完了すると、EMGSのステータスは100%になります。
実際に貼り付けられるビザは、ほぼ就労ビザと同じで表記だけ違うだけで見分けが付かないほどでした。
学生ビザ(語学学校の場合)は初めに発行されるのは6ヶ月間となります。
6ヶ月のカウントは、入国した日ではなくイミグレがパスポートを受け取りビザ発行を処理した日から起算されていました。
6ヶ月以上の留学の場合にはビザの更新が必要なので、ビザの有効期限を覚えておいて、1〜2ヶ月前に更新の手続きをする必要があります。
iKadが発行される
学生ビザの場合は語学学校の場合でも、iKadが発行されます。
くろこはマレーシア4年目にして初めてiKadを手に入れた!笑
私が初めにマレーシア来た時は、就労ビザ保有者の外国人にiKadの発行をしなくなったタイミングなので初保持です✨マレーシアの学生ビザは語学学校でも発行されます👍パスポート紛失の恐怖から解放される😚 pic.twitter.com/rlqYbBlBbC— KUROKO🇲🇾マレーシアで学生中 (@KUROVEL1) March 10, 2023
iKadとは…
マレーシア政府から発行される身分証明書でパスポートのiKadを常時携帯していればパスポートの常時携帯が不要になります。
2019年ぐらいまで就労ビザ保有者にも発行されていたのですが、現在は発行されなくなりました。
4年住んでいる私も初めて保有したのですがパスポートを常時携帯しなくて良いのは楽ですし、紛失のリスクも少ないです。
iKadは手続きなどはなく、学生ビザが発行されれば自動的に発行されます。
有効期限やカードに含まれる情報は、EMGSに提出した写真とパスポート・ビザの内容がそのまま掲載されていました。
マレーシアに限らず海外では外国人はパスポートを常時携帯している必要があります。
iKadはその代わりになりますので、忘れず常時携帯しておくようにしましょう!
まとめ
マレーシアの学生ビザの発行については、こちらの記事で終わりになります!
全体の感想としては、就労ビザよりも発行に対しての審査が厳しくされているのと、システム化されていると思いました。
一時は学生ビザが発行されないかもと不安になった時もありましたが、無事にパスポートにビザが発行されて安心しています。
また日本に帰国の際には、就労ビザと同様にビザキャンセルが必要になる場合もあるようなので、学校側に確認が必要ですので学校が終了に近づいてきたら注意しておくと良いと思います。
以上最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
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