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マレーシア英語留学に必要な費用のまとめ|マレーシア語学学校に通うためにはいくら必要なのか?

クロ子
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こんにちは、くろこ( KUROKO)です!

マレーシアの学生ビザが35歳以上からでも可能になり、英語の語学留学の選択肢の1つとして30代でも選ぶことが可能になりました。

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語学留学を検討する際に気になるのが、学校の費用はもちろんのこと生活費が一体どれだけかかるのか、だと思います。

留学にかかる費用によって選択する国も変わるかと思います。

私は現地採用としてマレーシアに4年以上滞在しておりリアルな生活費を元に、こちらの記事ではマレーシア留学の生活費がどれぐらいかかるかをご紹介していきます。

この記事はこんな人にオススメ!
  • 英語語学留学を検討中の方
  • 30代での留学を検討中の方
  • 海外に興味がある方
  • マレーシアに興味がある方
  • マレーシアの生活費、物価が気になる方
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マレーシアの英語留学について

マレーシアは東南アジアに位置する国で、タイなどの隣国にもアクセスが良く、一年中夏の気候のため過ごしやすい国であり、日本人移住者にも人気の国です。

多民族国家で第2言語が英語のため、街中や生活において英語でコミュニケーションが取れる国です。

語学留学、大学の費用も他の国に比べて安価でもあるので、長期留学でも費用を抑えることが可能です。

メリット
  • 街中でも英語を使う機会がある
  • 費用が他国に比べて抑えられる
  • 日本人移住者も多いため、日本食や日本製品が手に入りやすい
  • 住環境が良い
  • 近隣国への旅行が安く行ける

メリットも多いですが、一方でデメリットもあります。

デメリット
  • 単語での英語でも会話が成立してしまうため、意識しないと英語を使わない
  • 日本食などの外食が多いと出費が増える
  • 娯楽が少ない
  • 国民の祝日が多いため、学校が休みになることが多い
  • 語学学校の1日の授業時間が少ない

最後に挙げた語学学校の1日の授業時間についてですが、基本は平均で3〜5時間程度の学校が多いです。

フィリピン・セブ留学の場合には1日8時間ほどの授業数であることが多いようですが、それと比較するとマレーシアの授業数は少ないと言えるでしょう。

また祝日についてもマレーシアは多い国であるため、学校も必然と休みなるケースが多いです。

ハリラヤなどの大型連休時には学校が長期の休みになる場合もあるため、事前に学校に休みやスケジュールを確認しておくと良いと思います。

マレーシアの語学学校の費用について

学校によって費用は変わりますが、私自身が問い合わせた平均の費用は以下でした。

平均授業料:15,000RM 〜 20,000RM

<内訳>

  • 留学期間 6ヶ月
  • 1日平均5時間(週20時間)
  • 授業料
  • ビザ取得費用
  • 教材費(別途かかる場合もあり)
  • 空港ピックアップ送迎費
  • 学生保険費用

上記に費用以外に学生寮などの住居費がかかりますが、大体1,000~2,000RM/月ほどでルームシェアなどが一般的です。

期間が長期になると割引率が高くなり、学校がキャンペーンを実施している場合もあります。

学校に直接連絡をして価格を確認するのが一番安いですが、日本人スタッフがいない場合もありますので英語での連絡が必要です。

心配な方は留学エージェントを利用して費用やカリキュラムなどを確認できます。

他国の比較にも便利
スマ留

様々な国の留学費用や留学情報などを聞くことができ、カウンセリングなども行なっている留学エージェントです。

マレーシアの物価について

マレーシアの物価は以前まで3分の1と言われておりましたが、現在は物価の上昇を受け感覚的には2分の1やむしろ商品などによっては日本と変わらない物価になっています。

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ですが家賃、光熱費、公共交通機関、通信費などは日本よりもかなり安いため、固定費を抑えながら生活することは可能です。

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先日Twitterのアンケートでご協力いただいた学生の生活費(住居費・水道光熱費を除く)を募集した結果では、2,000RM以上が50%でした。

約2,000RM以上で住居費・水道光熱費・Wi-Fiをプラスすると、最低でも月に3,000〜4,000RMほどかかる計算になります。

年間で計算すると90万から120万円ほどかかる計算になりますが、ここに学費を入れても欧米よりはコストを抑えられるのは確かです。

実際の語学留学中の生活費

以下が私の1ヶ月のマレーシア語学留学中の生活費になります。

食費・日用品670RM約20,000円
交通費51RM約1,500円
通信費15RM約450円
外食費229RM約6,600円
ジム関連費201RM約6,000円
美容費190RM約5,700円
雑費50RM約1,500円
英語自習費300RM約9,000円
合計1,706RM約51,180円

無理に節約を意識しているわけではないですが、2,000RM前後あれば1ヶ月十分に生活が可能でした。

人によっては近隣国など旅行したい方もいると思うので、上記の金額は目安の費用として参考になればと思います。

くろこ
くろこ

それぞれの項目費用について、詳しく解説していきます。

食費・日用品

私の場合は、基本3食全て自炊しておりミネラルウォーター代なども金額には含まれています。

日用品は洗剤などになりますが1人分だと、大きな金額ではないので食費に合算しました。

自炊するにあたり調味料や調理器具などを揃えると短期留学の場合には費用が高くなる場合があります。

寮やコンドミニアムに器具などが揃っていれば、自炊した方が抑えられますが、そうではない場合には、自炊よりもローカルでの外食の方が安くなる場合もあります。

マレーシアでは日本の調味料などは手に入りやすい環境ですが、自炊されたい方はマレーシアで購入できない調味料等は持ち込みすると良いと思います。

手に入る調味料などは以下記事を合わせて参考にしてください。

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交通費

マレーシアではGrab(タクシー)などの配車サービスが充実していて、日本に比べて安いのは確かです。

でも値段が高騰したり、毎日乗っているとチリツモで毎月結構な出費になったりします。

現地採用の時は毎月300-500RMほど使っていました。

語学学校に通うようになってから、電車やバスを利用してできる限り節約するようにしています。

公共交通機関を乗りこなせるようになると、圧倒的に交通費を抑えることができます。

電車やバスを利用する際には、Touch’n Goカードを持ち歩くようにしましょう。

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通信費

携帯電話の通信費はプリペイドSIMカードを現地で購入するのが一番費用が抑えられます。

毎月15~30RMでコストは抑えることができます。

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WiFiなどは長期の滞在であれば契約することも可能ですが、寮などに事前にWiFiが開通している場合が多いですし、なければ携帯電話のデザリングなどを利用すればネット通信は問題ないと思います。

外食費

私は筋トレが日課なので、基本食事は自炊のため外食の頻度がそもそも多くはありません。

ですが週1〜2日は気分転換も兼ねて外食をしています。

外食の時は普段摂生しているのもあり、自分が食べたいものを食べるようにしていますが、日本食やお酒を飲むともっと外食費は上がると思います。

語学留学する方は筋トレをセットで行うと、外食費も抑えられるかもしれません(笑)

ジム関連費

私はanytimeユーザーのため、主にジムの月会費の金額です。

マレーシアはジム代も安く、月会費契約ではなく1日10-20RMほどでワンタイムで利用できるジムもあります。

またコンドミニアムや寮にジム設備もあるはずなので、特段ジムに入らなくても運動をすることは可能ではありますが、個人的には欠かせない出費です。

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美容費

美容費はネイル代と美容院代なので、人によって金額は上下するかと思います。

ネイルは日本人のネイルサロンに行っているため費用は高めになりますが、ローカルのネイルサロンに行くと100RM以下で収めることもできます。

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美容院もローカルから日本人経営の美容院までマレーシアには沢山あるので、ヘアカット代も15RM~150RMと値段の幅が広いです。

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英語自習費

学校以外に自習する際に利用している英語学習費用になります。

私が主に利用しているので、ネイティブキャンプとスタディサプリです。

ネイティブキャンプは、オンライン英会話サービスで24時間1回25分の英会話レッスンが1ヶ月受け放題です。

学校で学んだ英語の表現の復習や英会話に慣れるために利用しています。

留学前の勉強は大事です!
NativeCamp.

24時間受け放題・無制限を考えると一番ネイティブキャンプがお得です!

スタディサプリはリクルートが提供している英語学習アプリですが、PC・スマホからいつでも勉強することができます。

特に自習でするのが難しいディクテーションがあるのが気に入っており、毎日コツコツとやることで学校での英語学習にも役に立ったと感じています。

スタディサプリは日常英会話とビジネス英会話がありますが、どちらもやりました。

個人的にはビジネス英会話の方が難しい英文法が多い気がします。

主人公がホテルのフロントでシチュエーションも豊富
舞台はIT企業での実践的なやり取り

半年でかかる費用の合計

語学学校費用と生活費合わせて半年の留学で30,000RM前後での留学は実現可能です。

為替により左右はされますが、日本円で約100万円前後は他国と比べて安いです。

ただこちらの記事に記載した費用は最低限の金額のため、留学費用は手元に余裕を持った状態で留学するのに越したことはないです。

30代からの留学となると、会社を休職もしくは退職する必要も出てくるかと思いますが、

在宅ワークならマレーシアはネット環境も充実しているので、語学学校と在宅ワークの両立も不可能ではありません。

また現地採用で働きマレーシア通貨を貯金してからの留学も個人的にはオススメです。

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私自身は現地採用で貯めたお金でマレーシアの語学学校に通いました。

為替の変動に悩まされないのは大きなメリットの一つだと思うので、参考にしてみてください。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

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くろこ
黒いアラフォー
2023年10月よりメキシコ在住|バツイチ子無し|英語TOEIC 780点|スペイン語 猛勉強中の超初心者|日本にてECストアの運営、建築業界での男性社会、毎日残業ブラック営業職を経験|30歳を過ぎてからマレーシアで現地採用にて就業、その後マレーシア国内で語学学校に通う。Total約5年生活。|趣味は筋トレ。目指す体は外国人のようなメリハリボディ|座右の銘は「人生一度きり」
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